現場と経営をつなぎ、
グループの未来を創る。

01 入社の経緯は?
現場支援から経営の最前線へ。
2011年、スプライフの立ち上げ前から支援員として働き、障害福祉の基礎を現場で学んできました。その後はセンター長として現場運営にも関与し、2019年にはハンズへ異動。神戸・大阪の各拠点で組織再建に取り組んだのち、2023年からミチルワグループの事業戦略推進部に配属となりました。現場経験が長く、経営企画について未経験ではありましたが、抜擢いただいたからにはやり抜く気持ちで臨み、周りの方に支えられながら取り組んでいます。

02 仕事の内容は?
現場の実態に即し、
進むべき未来を描く。
中期経営計画、年間予算の作成、毎月の業績報告書(予実管理)の作成がメインの業務となり、会社全体の方向性や成長戦略に直接関わる仕事です。
経営は仕事の幅が広いので経理や事務の土台をもつ方も多いと思いますが、私の強みは長年の現場経験です。現場の業績を立て直す、という部分では現場を深く理解した視点で貢献できるように努めています。

03 仕事のやりがい
スケールの大きさと、
チームとしての一体感が魅力。
全社の将来を見据えた戦略策定を行うことで、会社の未来に貢献している実感、スケールの大きさを感じられます。異業種から転職してきたメンバーも多く、それぞれ独自の視点や経験を持っているので、各自の強みを活かし、チームとしてまとめあげていく温かい雰囲気が魅力です。
また、今後は単なる数字目標だけでなく、理念やミッションを軸に「どんな価値を届ける会社になるか」を描き、計画に落とし込む力が求められます。学ぶべきことは膨大ですが、日々ミチルワグループにしかない面白みを感じています。
04 大切にしていること
想いが交わる時、未来の輪郭が見える。
私たちが行う経営企画は、本部の数人で作り上げるものではなく、各部署との活発な意見交換が不可欠です。2025年3月には幕張で2日間の成長戦略会議を実施し、各事業からの代表者と本部メンバーを含む全25名が一堂に会しました。非日常の環境での議論は大いに盛り上がり、このメンバーでの開催を決断して良かったと思います。普段も各メンバーと話す機会はあるものの、目先の課題に追われることが多く、長期的な目線での意見交換はなかなか話しにくいのが現実ですが、「こんなことを考えていたのか」「こんなに想いにあふれていたのか」と新鮮な気づきがありました。グループの一体感と成長意識が強まる非常にいい機会だったので、ぜひまた開催したいと考えています。
